7月 2017

費用負担の軽い金投資の方法の一つに純金積立があります。純金積立というのは、純金積立を取り扱っている事業者と契約を交わし、その際に決めておいた積立金額が毎月、自動的に指定しておいた口座から引き落とされることになります。引き落としになったお金はそのまま金に投資されるしくみです。

気になるのは毎月の積立金額がいくらになるのかということですが、安くて1,000~3,000円単位で増額することが可能です。もちろん、万単位での積立額に設定できる人は、その金額で問題ありません。そこまでお金に余裕がなくても、毎月コツコツ貯金していくような感覚で続けていけるのが、純金積立の魅力です。

積み立てる金額は毎月同じですので、日々変動する金の相場が高いときは購入量が少なく、相場が低いときには購入量が多くなります。誤って相場が高いときに買い過ぎてしまったり、相場が低いときに売却してしまったりというようなことは、株やFXでおかしてしまいがちな失敗です。純金積立では、このようないわゆる価格変動リスクを回避することが可能です。

なお、純金積立は貴金属取り扱い店、金融機関、商社などで用意されていますが、どこと取引するかでトータルのコストが異なります。購入手数料や年会費を各事業者で比べてみて、条件の良い取引先を決めましょう。

金地金に比べてまとまった金額がはじめるために必要になる投資ではなく、少額ではじめることが可能な金投資の方法が、地金型金貨を購入し、売却して儲けを出す方法です。地金型金貨は各国の造幣局が発行し、発行元の政府が品質を保証している金貨です。日本で人気があるのはカナダのメイプルリーフ金貨、オーストラリアのカンガルー金貨、オーストリアのウィーン金貨です。地金型金貨は金地金に比べて安く手に入るだけでなく、売買手数料が発生しない点が魅力的です。

金の相場と連動しているため、相場が高まると金貨の価格が高くなり、相場が低下すると金貨の価格も安くなります。また、サイズによって、どこと取引するのかによっても取引価格には違いがあります。そのため、一概にいくらとはいえませんが、10分の1オンスのメイプルリーフの場合、ある日のある金地金取り扱い会社での販売価格は約18,000円、買取価格は約16,000円でした。1kgの金地金が数百万円かかるのに対し、地金型金貨がどれだけハードルが低いか、ご理解いただけたのではないでしょうか。地金型金貨は大きな損傷で買取価格が下がってしまいますが、カンガルー金貨のような保護ケースに入っているものはまず心配ありません。またカンガルー金貨のように毎年デザインが違う金貨が発行されるものには、集める楽しみもあります。

参照サイト…金貨販売のゴールドコインは品揃えナンバー1です。

種々の投資方法があるなかで、金を利用した投資は人気を集めているものの一つです。この金を利用した投資には、複数の種類があります。そのなかで代表的なのが金地金(きんじがね)の購入です。

金地金というのは、いわゆる金の延べ棒、ゴールドバー、金塊、インゴットのことであり、主に貴金属店、金融機関、商社、精錬会社、鉱山会社で買い求めることが可能です。金地金の純度、重量が一緒でも、どの貴金属店などと取引を行なうのかによって、売買金額や手数料が違います。よく比較して、取引相手を決定することが大切です。日本国内で流通している金地金の重量はさまざまですが、標準的なものは1kgの金地金です。金の相場というのは日々変わるものですが、ある日の販売価格は約485万円、買取価格は約482万円でした。軽い金地金は価格が下がるため購入のハードルが下がりますが、売買手数料がかかってしまうのが難点です。

標準的なサイズの取引価格を知り、あまりの高さに自分ではとても手を出せるようなものではないと思った人もいるのではないでしょうか。しかし、冒頭で述べたとおり、金を利用した投資は複数の種類があります。小遣い程度の金額ではじめ、続けていくことが可能な金投資の方法もあります。このようなハードルの低い金投資として、主なものには地金型金貨による投資、純金積立による投資があります。この2種類の金投資の基本的な情報をまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。